韓国も少し寒さが優しくなってきました。
大陸からの風が冷たいので、まだまだダウンが必要ですけどね。
飛行機で1時間半程度の距離であるのに、この気温や気候の違いは、
日本は海を経由することで大気が温められてから届くんだなあ、と地理的な事情を体で感じることができて、なかなか面白いものです。

ただ、、本当に空気が汚いです。
ちょっと怖くなるレベルで、空が黄色っぽくくすんだグレー色になります。
(地球のことが本当に心配になりました、今まで無知でした、反省。。)

話を戻して、、
この日は、有名な観光地の一つの、聖水(ソンス)という街に来てみました。
渡韓後、ちょっと調べたら行ってみたいお店が見つかって、
その本店があるのがこちら聖水でした。

Dior

Point of view

お目当てのお店、『Point of view』です。
自社オリジナル商品も含め、おしゃれな文房具を多く取り扱っています。
韓国来てから知ったのであまり詳しくないですが、恐らく現地の広い年齢層の方に人気の様子でした。

ドアや天井、素敵です。
重厚さを感じられる色味、厚みを持った木が艶々に反射していて、
想像よりとっても素敵な空間でした。
お買い物より内装が本当に楽しかった。

KINFOLK、パン屋さんのディスプレイ

この辺は、日本で言うと蔵前のような街かなと思いました。
過去に町工場だった古い建造物などを利用して、そこに現代の審美的価値観によるリノベーションを施された店舗が沢山ありました。

私の中でKINFOLKと言えば雑誌なんですが、こちらではあの雑誌のブランディングや世界観に基づいた香水を取り扱うお店に『KINFOLK』という看板が付いています。
ちょっとこの事業の展開については詳しいことはわからないですが、すごく人気のようでした。
(↓写真では店舗くらいですが、開店前の時間でした。)

聖水洞大林倉庫ギャラリーや、その他

こちらも有名みたいです。
(すみません、私あまり韓国に興味がなかったので、韓国の観光地あまり知らないのです。。)
今回の聖水散歩は、娘のコンディションを見ながら動いていて、このギャラリー&カフェへ入店することは見送りました。(聖水は若者向けの街なので、娘を連れたランチやオムツ替えのハードルは少々高く長時間滞在は難しかったです。)

中はすごく広そうな画像がwebで上がっていたので、娘が保育園に通い始めて一人時間ができたら、もう一度一人でゆっくり来てみたいと思います。

駅で見たベンチ。なんとなくオランダの合理性をもったような、NYの地下鉄でありそうな。
Aesop。こちらも入店は見送りましたが、店内は土壁でおしゃれでした。
ヒョコっと現れたアートボード。コの字になったレンガ造りのビルの間に。

大気のPM2.5や娘氏のコンディションが気になって、ちょっと駆け足で回りましたが、
久しぶりに好きなデザインの建造物や内装を見れて嬉しかったです。

また行ってきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です